地球温暖化等様々な環境問題は他人事ではなく、すべての人の日々の生活に直結する大きな問題です。これからの日本は高齢化社会へ向かい、より安心、安全というテーマを一人一人が自らの問題としてとらえ行政・企業・生活者が住み良い環境作りへの役割を担わなければならない時代であります。こうした時代に住み良い生活空間はとても重要です。
私共は住み良い生活空間作りの視点に立ち、だいそれた事では無く、生活者が日々直面する様々な悩み、小さな問題を科学的に一つ一つ解決する事が社会のお役に立つ事と確信しております。
私共は『大気と変わらない室内空気環境』を求めてLED照明時代に機能出来る我国初の可視光対応型内装用光触媒塗料を開発致しました。また『住いの美観の維持』『住宅基材の保護・保全』『省資源への貢献』を目的とした製品も開発しました。昨今の低価格風潮の中、多くの人に余裕がなくなり、質より価格の時代、この製品を活用された消費者の皆様の住生活に寄与する事が出来、この製品の施工と販売をされる皆様が全国の地域で良き施工結果の信頼を勝ちとられ、発展される事と消費者の皆様が安心した住生活をされる事を願ってやみません。
当社は可能な限り現場を確認し、最適な住いの改修事例をご紹介させて戴き、施工業者様の施工力の向上に貢献し、具体性ある施工保証で市場にお役にたてる企業として努力して参ります。
弊社は、高付加価値、高機能性材料としてのコ-ティング材料の開発及び普及を行っております。一般的な有機材料いわゆるペンキは数十μmの膜厚に対し、コ-ティングの膜厚はその1/10程度の厚さです。この薄膜は、ガラスに代表される無機質で形成され基材の収縮等の影響を受けないことが特徴です。さらに透明性も高く基材そのままの美観が保たれます。
また無機質材料は、その結合エネルギーが大きいことから太陽光による劣化がなくいわゆる耐候性が非常に優れ、耐薬品性も良好であることから外部建物の保護材料に最適であると考えております。詳細は無機材料による製品の高質化でご覧下さい。
現代は、物事の進み方がとても速く、流行、様々な現象のはやりすたりに追いつかないスピードで進んでおります。昔は当たり前にあった身近な人の触れ合いも、次第に少なくなって来たような余裕のない現代に向かっているような気持ちは多くの人が感じていると私共は日々感じています。昭和の高度成長以前には当たり前にあった『ゆったりとした生活リズム』、それは『お年寄りが道を戸をゆっくり歩くリズム・幼子がヨチヨチ歩くリズム・お腹に子供を宿し、大きくなったお腹をさわりながら歩く女性のリズム・大工さんがカンナを研ぎながら、家を作るイメージを描きながら仕事をするゆったりのリズム』でもありました。道を歩きながら、近所の人に声を掛け合い、幼子が転ぶのを危うがり心配したり、大工さんが仕事をしながら近所の家の神棚や戸板の修理を依頼されたり、そんな時代が最近までありました。
当社はそうしたよき昔の名残(Legacy)を少しでも取り戻したく、御縁のある皆様との間で心のおける場(Plaza)を作りたく社名をプラザ・オブ・レガシー(名残の広場)といたしました。