アタック2の使用用途は、主に金属、プラスチック等の基材であり例えばドアノブ、スイッチ、手摺等でありガラス系バインダ-を使用しておりアタック2の使用用途は、主に金属、プラスチック等の基材であり例えばドアノブ、スイッチ、手摺等でありガラス系バインダ-を使用しており溶媒はアルコ-ル系です。
新型コロナウイルス流行下、より安全に生活するために消毒等を行っております。ただたくさんの人が触れる場所や、消毒の頻度を抑えたい場合は、雑菌、ウイルスの増殖を抑制する抗菌仕様とすることが必要です。
抗菌剤のスプレ-は市販されていますが基材と密着しない為、長期の効果は期待出来ず、抗菌仕様の機材も市販されていますが実際取り換える訳にもいきません。
そこで、現状のまま空間を抗菌仕様とする目的でフェイスガ-ド・アタック2を開発しました。アタック2は抗菌剤を含有するコ-ティング剤です。
含有する抗菌剤は銀イオン、有機系ホリアミン誘導体の大きく2種類です。金属イオンの抗菌性は、高電荷から銀、銅、亜鉛が効果があると言われています。
銀イオンは、アミノ酸等のタンパク質と結合し、銀錯体を形成して菌の活動を小さくすると言われております。従って、銀イオンの濃度が高い程、抗菌効果も高い事は明白です。
アタック2は大量の銀を含有しており高抗菌効果が期待できます。
他方、有機系ホリアミン誘導体は、4級アンモニウム塩でありその表面基がアミノ酸等のタンパク質を引き付けるため菌等の活動を小さくすると言われ、即効性はないものの長期抗菌効果の観点では効果があると考えられます。