黒錆変換剤 R-BLACK | プラザ・オブ・レガシー

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黒錆変換剤 R-BLACK

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黒錆変換剤　R-BLACK　有機酸で赤錆を黒錆に変換します。

有機酸変換剤
♯100～180でケレン
R-BLACK塗布後（2回）

(一社) 日本塗料工業会登録
登録番号	P10005
ホルムアルデヒド放散等級	F☆☆☆☆
問い合わせ先	http://www.toryo.or.jp/

R-BLACKは有機酸(弱酸）で赤錆を黒錆に変換します。変換後、余剰の有機酸は弱酸であるため、錆が発生しません。

主にリン酸
- ♯100～180十分なケレン
- 強酸系変換剤（2回）塗布
- 余剰の強酸が残り、その後錆発生
通常(強酸-リン酸）で黒錆変換します、変換後、余剰の強酸が残り、錆発生の原因となります。

（１）一般的塗装

主にリン酸
- ♯100～180十分なケレン
- 強酸系変換剤（2回）塗布
- - 錆止め塗装
  - 油性ウレタン等
通常(強酸-リン酸）で黒錆変換します、変換後、余剰の強酸が残った上に、錆止め塗料➡油性塗料を塗布
する例が多いが、後の錆発生の原因は完全には取り除けていません。

（２）R-BLACK変換➡錆止塗装

有機酸変換剤酸
♯100～180十分なケレン
R-BLACK（2回）塗布
- 錆止め塗装
- 油性ウレタン等
丁寧なケレン後、有機酸で黒錆変換後、余剰の弱酸が残っても、錆は発生せず、念の為、錆止め塗料➡油性塗料を塗布。万全の鉄部の改修

カタログ (PDF)

（３）錆止め省略塗装

有機酸変換剤酸
♯100～180十分なケレン
R-BLACK（2回）塗布
油性ウレタン等
丁寧なケレン後、R-BLACKの有機酸で黒錆変換後、余剰の弱酸が残っても、錆は発生しない為、錆止めを省略し➡油性塗料を塗布する場合があります。クレームなく、車両・塩害地域等で利用されていますが、念のため錆止め塗装をされる事をお勧めします。

外で塗布5年後
1. 赤錆を直接黒錆化することにより安定した防錆が実現します。更に高い浸透力で細部まで黒錆化が可能です。
2. 生成した黒色不動態塗膜は、錆による腐食の原因となる酸素や水を遮断し、長期間の錆の発生を防ぎます。
3. 使用している樹脂エマルションは、鉄部との密着が優れ、プライマ－として使用することが最適です。

海沿いの塩害地域・山間部で塩カル散布の地域の車両等の錆にR-BLACKは利用されています

♯100-180で丁寧なケレン後、R-BLACKの有機酸で黒錆変換後、余剰の弱酸が残っても、錆は発生しない為、最近は、錆止めを省略し➡油性塗料を塗布。車両・塩害地域等で利用される例が増えておりますが、R-BLACKを塗布後、念の為、錆止め塗装後➡油性塗料の塗布をお勧めします。

R-BLACKに水性ウレタン塗料：塩水噴霧２４０時間（4-5年相当）で耐久性を確認しました

黒錆変換プライマーR-BLACKの評価		結　果	評　価
（1）防　食　性（2）密　着　性	評　価	変化無し	ＯＫ
	水性アクリル（上塗剤）との密着	10/10（テープ法）	ＯＫ
	水性アクリル（上塗剤）との密着	10/10（テープ法）	ＯＫ
	水性エポキシ（上塗剤）との密着	10/10（テープ法）	ＯＫ
	油性ウレタン（上塗剤）との密着	10/10（テープ法）	ＯＫ
	防錆シーラー（上塗剤）との密着	10/10（テープ法）	ＯＫ
（3）鉄部との密着		10/10（テープ法）	ＯＫ
（4）リサイクル性	温度変化（-20～50℃）	変化無し	ＯＫ
（5）耐酸性、耐アルカリ		変化無し	ＯＫ
（6）耐キシレン		変化無し	ＯＫ

高崎市の鋼材製造工場の屋上部分：R-Blackで黒錆変換後、錆止め塗料・遮熱塗料で改修

屋上部に錆
屋上部に大量の錆
ケレン後
左面はR-Black1回塗布20分後
２回目塗布
２回目塗布1時間後
錆止め・遮熱塗料塗布後

金属の施工提案と施工例

最近の施工事例

工場の屋上屋根を黒錆に変換して、遮熱塗料を塗装
- 現場名：高崎市鋼材工場屋根の赤錆への黒錆変換と遮熱塗料塗装
- 認定施工店名：
- 施工理由：屋根の鉄部の腐食が進行したため、赤錆が発生しない対処と遮熱効果を希望し、改宗
- 施工日時： 2023年4月

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